No,2185 3燈式信号機とNo,2186 4燈式信号機を
量産型として製作します。
今回の製作過程紹介は、遠景に配置する場合や、
とにかく早く完成状態が見たい方へのご紹介です。
丁寧な作業に変わりはありませんが、パーツの整形処理を省いて進めます。
まず製品紹介です。
No,2185 3燈式信号機 5本入 ¥735(税込み)
No,2186 4燈式信号機 5本入 ¥735(税込み)
パッケージ裏です。
組み立て説明図とカラーガイド・切抜きパーツの印刷があります。
左・3燈式 右・4燈式
1セットにこの成型品が各5枚含まれます。
まず、パーツをニッパーで切り取ります。
わずかにゲートを残すように切り出しますと、パーツをえぐる失敗を防ぐことができます。
はしご、土台、点検台、信号本体も同様に切り出しました。
信号本体にランナーを残した理由は塗装作業の持ち手にする為です。
ゲートの残りをデザインナイフで仕上げました。
刃物の取り扱いにはご注意下さい。
量産型ということで、ヤスリは使わずこれで塗装準備完了です。
1・処理前 2・処理後
土台も同じように処理しました。
こちらは点検台パーツを切り出したもの
ニッパーでパーツに対して水平に注意しながら
カット これでこのパーツは塗装準備完了です。
信号本体もはしごパーツと同様の処理で終了です。
量産する為、パーティングライン、テーパー角度修正、突き出しピン跡の処理を省き、
短時間でここまでできました。